自分らしくありのままで

ご訪問ありがとうございます。心と体の健康を目指してダイエット中です。(社会不安障害・うつ病・糖尿病)

きっと自分次第だと思うけど

今回は暗いお話しも含まれているので苦手な方はスルーをお願いします。


時々過去を振り返って


「私ってあり得ない程虐げられてきたんだなあ。」って思う事があります。


小学生時代はいじめに合い暴力を受けたり暴言を吐かれたりして


元々引っ込み思案だったのが更に酷くなり自分に自信が持てないどころか自己嫌悪に陥る様になりました。


幼い頃に受けた酷い仕打ちは一生消えないトラウマになりました。


今でも人が怖いと言う感覚を失くせずにいます。


平気な振りをしていてもどこかで人目を気にする自分がいます。


成長してからも何故か容姿をけなされたり仕草が気に入らないとかありとあらゆる悪口を言われて傷ついた事がありました。


きっとあちら側からしたら直接危害を加えた訳でもなくたいした悪口も言ってないと言う感覚だと思います。


例えばこちらが陰口悪口を言われて傷ついたとしても悪口を言う人達からしてみれば


言われる側にも責任がある。(それなりに理由がある)


または録音したりして証拠を残さない限り「悪口なんて言ってない。」と言う事になります。


ある程度成長してからのいじめは巧妙でたちが悪い物へと変化して行きます。


10代後半の私は世間知らずで周りより考えが幼くからかいやすい存在だったのだろうと思います。


それに、繊細すぎると言うかあれこれ気にしすぎる性格の為


ちょっとした事でもショックが大きかったのかもしれません。


そんな気にしすぎる性格が自分で自分を追い詰めてしまったのだと思います。


メンタルがもっと強ければ心の病気にかからずに済んだでしょうか?


人生の大半を苦しみながら過ごさずに済んだでしょうか?


生きる事が辛いなんて思わずに済んだでしょうか?


今さら考えてもどうしようもない事ではありますが


これまでの人生、人間関係で残念に思う事が本当にあり得ない程たくさんありました。


「私には人権すら与えてもらえないのですか?」って言いたくなる日もありました。


高校時代はある人が私の住所を調べて家の近所に来たらしく


「あいつの家の近所臭いんだよな。」


「臭いくせに格好つけてんじゃねえよ。」


って言われた事があり、流石に病んでしまいました。


勝手に人の住所を調べて近所に来て何だかんだ文句をつけるなんてあり得ない事です。


もう何十年も前の事なのに鮮明に覚えている嫌な事、不快な事、悔しい事の数々。


あれ以来、誰かに見張られてる気がすると言う感覚がまだ完全に消えずにいます。


就職してからも何事にも神経質になりすぎて何をやってもうまく行かず完全に社会不適合者になってしまいました。


気が弱く引っ込み思案、真面目で傷つきやすい。


それらは全て性格からくるものだと思っていたので10代から心を病んでいた事に気づかず長い間悩み苦しみました。


20代の終わり位に心の病気だと分かるまで本当に辛い思いをしました。


もちろん全てが病気のせいだとは思いません。


努力次第で変われる部分もあると思っています。


病院ヘ行き適切な治療を受けられた事で今では割りと冷静に物事を判断出来る様になれました。


今、過去を振り返って思う事は自分にとって辛い出来事だったとしても


きっと相手は全て忘れているはず。


私の名前すら覚えていないと思います。


だから、そんな出来事の数々は人生の肥やしにすればいい。


辛かった出来事に恨みを残さず学びとして残せばいい。


全ては自分の考え方次第だと思っています。


辛かった過去の出来事をお話しさせて頂くのは恨み辛みからではなく嫌な出来事からも学びを得られたと言う事をお伝えしたいからです。


心に残されたたくさんの擦り傷や切り傷の数だけ学びがあったと思えば誰も恨まずに済みます。


今の私には憎い人、恨んでいる人は一人もいません。


嫌な事は忘れて大切な人達と幸せに暮らす事の方が大事だからです。


50代、何故か過去を振り返ったり思い出話をする事が増えました。


何だかある意味過去をリセットして新たな人生がスタートした様な気がします。


これからも楽な人生ではないとは思いますが自分らしく楽しみながら生きて行きたいと思っています。



ご訪問ありがとうございました。



にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する