自分らしくありのままで

ご訪問ありがとうございます。心と体の健康を目指してダイエット中です。(社会不安障害・うつ病・糖尿病)

孤独を恐れない人間になる決心をした時



40代後半、人生の大きな転換期となりました。


大げさかも知れませんが人生ではじめて独りで生きて行く覚悟をした時でした。


生まれてからずっと独りで暮らす事はなく人生ではじめて独りで過ごさなければいけない時が来ました。

(身内やご近所の方々が側で見守ってくれたのでとても心強かったです。)


母が癌で抗がん剤治療の為に入院生活を送る事になり犬と一緒に1人と1匹の生活が始まりました。


抗がん剤治療に苦しむ母、何も出来ない自分。


どうしたらよいか分からずただただ不安な毎日でしたが


私がしっかりしなければ母も安心して治療を受けられません。


だから泣きたい気持ちを隠して精一杯強がるしかなくわんこと2人で主の帰りを待ちました。


(ステージ4の癌、無事に帰って来れる保障はありません。本当に辛かったです。)


それまで生活のやりくりは母任せ、何も知りません。


まずはそこから。


家族の助けもかりながらの生活。


改めて周りを頼りすぎていた事に気付きました。


いろいろ失敗、やらかしてばかりで落ち込んだりもしましたが貴重な経験でもありました。


母の病院へは妹が連れて行ってくれました。


その上、食材やおかずを持って来てくれたり母が入院しただけでも大変なのに


私の事まで心配してくれてありがたくも申し訳ない気持ちになりました。


兄妹と義姉、義弟、親戚、知人の方々に母共々見守って頂き本当に感謝しかありません。


そして、心の支えになって下さった方々の存在もとても大きかったです。


母の最初の入院時には本人の希望で病名は伏せてあり「体調を崩して検査入院しています。」


と心配して下さる方々に嘘をつかなくてはいけない事に胸が痛みました。


本当は苦しいけど、その苦しさを表に出す事は出来ません。


無理に元気に振る舞ってはいましたがご飯が喉を通りません。


私もわんこもあっという間にやつれてしまいました。


とくにぽっちゃりしていたわんこが痩せて行くのが心配でした。


入院中はいろいろとありましたが奇跡的に退院出来るまでに回復して母が戻って来ると


安堵感から体の力が抜けて涙が溢れました。


そして、その時


これからは私が守って行かなくては!と決意を新たにしました。


その後も数回、入退院の繰返しでしたが今は寛解の状態で、病状は安定しています。


まだ油断は出来ませんが驚くほど元気に過ごしています。


本当にありがたく思っています。


母の退院後、健康的な食事に対する感心はさらに深くなり


野菜中心、味つけは少し薄め、なるべく手作りのものを食べるなど自分なりに工夫しています。


なのにいつの間にか、ついつい食べ過ぎて体重を増加させてしまいました。


不安な時に食べ、ほっとしても食べ、無意識に食べ


何故か食欲だけはコントロールが効きません。


私に不足している幸せホルモンと言われるセロトニンは甘いものを食べたりした時にも出やすくなり


その時に幸福感を感じる為、甘いものや美味しいものを欲してしまうのかも知れません。


疲れた時に甘いものが欲しくなるのもそれと関連しているのかも知れません。


だけど私は甘いものもダメ、食べすぎもダメ。


やっぱり辛いなあって思う事もありますが自分の為に努力しなければいけません。


疲れた時には酢の物、梅干し等で対応。


お腹がすいたらゆで卵や豆腐料理や豆もやしなどを食べています。


たまーにちょっとだけ(1口2口ぐらい)甘いものも食べていますが


ある程度、体調が整うまでは我慢が必要だと思っています。


今はきちんと食事の管理はしていますが食べないダイエットは避けています。


食べても大丈夫な食材をしっかり食べて炭水化物も必要最低限は摂取しています。


私の場合、食べないとか炭水化物抜きでは体重が減りませんでした。


おそらく炭水化物抜きにすれば一時的には痩せるかも知れませんが


あっという間にリバウンドしたり体調不良になったりする可能性があります。


そしてリバウンドを繰り返せば痩せない体になってしまいます。


だから私は体に良いものをしっかり食べながら健康管理とダイエットを続けて行きたいと思っています!



本日もご訪問ありがとうございました✨




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