自分らしくありのままで

ご訪問ありがとうございます。心と体の健康を目指してダイエット中です。(社会不安障害・うつ病・糖尿病)

病気と共存!新しい自分を模索した30代と40代




勇気を振り絞り受診した心療内科、精神科。


長年苦しめられた体調不良、鬱や社会不安障害の影響もあると知り気持ちが少し楽になりました。


病気である事に違いはなく覚悟して厳しい現状と向き合わなければなりませんが


「自分が弱いから。」「我慢が足りないから。」「何でもっと頑張れないの?」って毎日ひたすら自分だけを責めずに済みます。


もちろん自分を責めがちな性格は変わらず何かにつけて自分をせめてしまう事もありましたが


「病気を悪化させない様にしなきゃいけないから自分を責めてばかりではいけない、もっと自分も大切にしなきゃ!」


と思える様になりました


病気は辛いし苦しいし怖いです。だけど病気とはうまく付き合わなくてはいけないと思います。


今でも鬱が悪化して何も出来なくなった時の事を考えると恐ろしくて


「人生でかなり辛い経験だったなぁ。」と思っています。


どん底を経験したからこそ分かる今の幸せ。(私の中でのどん底ではありますが・・・)


自分の部屋から出られる事。


家族としゃべれる事。


笑える事。


家事が出来る事。


外出も出来る様になった事。


ごく当たり前の事が鬱の時には出来ません。


だから、ごく当たり前の事が出来ている事にとても感謝しています。


自分自身に関してはもっと前進したいのに出来ないから残念だと感じる事もありますが

 

欲張らず少しずつ進んで行こうと思っています。(病気と共存していくしかありません。)


病気になってしまい、昔の自分に戻る事は出来ないかも知れませんが

 

自分らしさもありつつ新しい自分を模索しながら生きて来ました。


昔の自分は真面目で素直だったと思います。


あれから数十年、歳をとった分


ちょっと図太さも出て来たような、ちょっとゆるーい気持ちもあるような


ちょっと冷静でドライな部分もあるような、そんな気がします。


「自分を責めてばかりじゃなくて」


出来る時だけ「攻めの姿勢で頑張れば良いかも?」って思っています。


ある時から少し気持ちが落ち着いた分、食べる事が楽しみになりました。


普通にご飯を食べてお菓子も食べる、菓子パンも食事代わりに食べるなど


とにかく好き勝手に食べる様になりました。


今、思えば糖質の摂りすぎでしたが昔は白米には大量の糖質が含まれている事に目が行かず


それから食事の最初に白米を食べると血糖値が急上昇する事も知らず


ご飯と漬物、卵かけご飯やおにぎりだけの食事はヘルシーだと勘違いしていた時もありました。


ですが知らず知らずに食べ過ぎた白米(炭水化物)は体の中でブドウ糖になり


体の組織を動かしたり脳のエネルギー源になったり重要な役割を果たす一方で


余分なブドウ糖は全て脂肪に変わり体脂肪も体重も増やしてしまう事を知り


「スイーツたくさん食べてないし、甘い飲み物も飲んでないし。」「少し多めにご飯食べてるだけだから良いかな?」


なんて恐ろしい勘違いをしていました。  


おそらく、私が糖尿病になったのはご飯(白米)中心の食事と運動不足ストレスを溜めやすい性格など


自分では気付けなかった様々な理由があります。


振り返るとあれこれと浮かんで来ますが健康な時はいかにも不健康な行動さえしなければ良いと思ってしまいます。


きっと糖尿病にならなければ、こんなにいろいろ考える事はなかったと思います。


だからこそ皆さんには病気にならない様にして頂きたいと思います。


私は今、血糖値も安定してはいますがこの先ずっと厳しい食事の管理をしなければいけません。


また、きちんと管理し続けても発病した以上今後どんな症状が出てくるのか分かりません。


だけど毎日コツコツ努力して出来る限り体調を良い状態に保っていきたいと思っています。


今日の体重は66.9㎏、体脂肪率は26.9%。


明日は66㎏台じゃないかも知れないけど確実に成果は現れています。


これからも目標に向かって地道に頑張ります!




本日もご訪問ありがとうございました✨





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