自分らしくありのままで

ご訪問ありがとうございます。心と体の健康を目指してダイエット中です。(社会不安障害・うつ病・糖尿病)

食べずに痩せようとして心も体もぼろぼろになった過去




こんにちは!本日もご訪問ありがとうございます。今回は少しネガティブな内容が含まれます。苦手な方はスルーしていただければと思います🙇





人生初の本格的なダイエットは10代後半。


小学生の時に一部の生徒から「ブス、デブ」と学校で言われ続けたトラウマは高校に入っても時折私を悩ませました。


自転車通学の途中、他校の生徒から「デブ!」と言われるのが気になり始めました。


きっと太っている自分に自信がなくおどおどしていたのがいけなかったのだと思います。


小学生の頃「ブス」「ブタ」「気持ち悪いから笑うな!」


と言われ殴られたり蹴られたりと酷い目に合いトラウマになってしまいました。


「私がブスでデブだから殴られるんだ。」


飛んでもない勘違い。自分の容姿に自信がなくどんどん卑屈になって行きました。


「痩せれば嫌な思いをせずに生きられるかも?」と


とてもネガティブな感情で高校1年生の後半からダイエットを始めました。


(今思えば人に何と言われようと気にする必要なんてないしそもそも何の関係もないのに他人の容姿に口出ししてくるなんて余計なお世話なのに気にした私が愚かだったんです。)


最初は小さ目の弁当箱に野菜中心のおかずをつめて学校ヘ持って行き食べていました。


自転車で往復40分の道のりを登下校。夜は腹筋やストレッチをしていました。


弁当箱を小さくして昼食に食べる量を減らし、自転車通学や夜の運動効果もあり


68㎏あった体重がどんどん減り始めて2年生の始めでだいたい63㎏ぐらいになりました。


それから3年生になる頃にはおそらく60㎏ぐらいだったと思います。


そこまではわりと健康的なダイエットが出来ていました。


大昔の事なので正確な記憶ではありませんがだいたいそんな感じだったと思います。


そして、問題は3年生の時


短大受験のプレッシャーと痩せたい気持ちが強くなり過ぎたせいで


お昼はあまり食べられなくなってしまいました。


朝ごはんは家族の目もあるので普通に食べて

お昼はご飯が喉を通らず

 

売店でコーヒー牛乳や乳酸菌飲料を凍らせた物を買って食べて


晩御飯はおかずだけを食べていました。


受験生で気力も体力も必要な時に食べないダイエットなんて大間違いでした。


長期間のカロリー不足から脳の働きが低下したのか勉強がはかどらず悩みました。


苦手な科目のテストの点数も思わしくなく、ますます不安はつのるばかり

 

加えて予想外の問題が起きてますます悩みが深くなりました。


私がが痩せたかった理由は好きな人がいるからではありません。


デブと言われるのが辛かったからでした。


それなのに誰かお目当ての人がいるのか?

いるとしたら誰?


と何故かクラスでからかわれ始めてある人が私の家の近所まで来て私の暮らしぶりを知り

 

バカにしてくるというあり得ない事態に発展。


もう私のメンタルはぼろぼろになりました。


体重は60㎏から52㎏ヘ減少。ダイエットは成功したかの様でしたがこの頃から体調不良を起こす様になりました。


心も体もぼろぼろの状態で推薦入学の試験を受けてクラスで私だけ不合格。ショックでした。


数学の先生が「このクラスは全員合格か優秀だな。」「アッ!1人落ちたやつがいた。」と言った瞬間クスクス笑い声が・・・


私をからかっているメンバー達でした。


落ち込んでいた私でしたが何故かその時に久しぶりに怒りが込み上げて来ました。


「人の不幸を笑うなんてあり得ない!」


と一念発起、からかう者は全部無視。いないものと思う事にしました。


(悪意はなくただからかっただけのつもりかもしれません。だけど私にはしつこくからかわれる事は大きな負担でした。それにしてもいないものと思うなんて私、性格悪かったですね。そんなんだから嫌われたのかな?だけどそれしか方法はなかったんです。)


それから勉強に専念して一般入試で合格して無事に短大に入学出来たのですが


その時、自分では気づいていませんでしたがうつ病の入り口にいた様です。


それからの人生は坂道を転げ落ちる様に急降下。


何とか就職したものの体調不良で5ヶ月ほどで退職。


「何で私だけ?」って世の中を恨みたくなりました。


(当時酷くネガティブ思考だったから自分で自分を追い詰めてしまいました・・・)


そしてついに動けなくなり何も出来なくなってしまいました。


仕事も辞めて何も出来ない事が申し訳なくて自分の部屋にこもる様になりました。


そんな生活は半年以上続きました。本当に苦しかったです。


だけど家族やまわりの人達のおかげで少しずつ明るさを取り戻し、アルバイトが出来るまでになりました。


それでも対人恐怖の症状はなくなりませんでした。本当は辛いのにいつも笑顔。無理してたなあって思います。


その後も体調が安定しない為、家にいる生活が長くなりましたが働ける期間があったのは良かったと思います。


そして、また家にこもりがちになったある日、人生思うように行かない事ばかりで


何も出来ない自分が嫌になり食べる事でストレスを発散させる様になりました。


それが23歳位の時だったと思います。


体重は54㎏だったのが一気に60㎏を超えてその後は加速するばかり


気が付けば40代で76~78㎏を行ったり来たりでついに糖尿病発症。


病気になってしまったのは自分の責任ですが後悔している事は


食べずに痩せようとした事と知識不足。


無知な私は間違ったダイエットで自分を壊してしまいました。


私の体重増加の原因として考えられるのは疲れたら甘いものに頼った事と


ご飯が好きで1人の時はふりかけや卵かけご飯、お茶漬けなど炭水化物のみの食事で済ます事が多かった事


夜食をしていた事


ストレスを溜め込むばかりで解消出来ず食べる事でストレス解消していた事など


今となっては悔やまれる事ばかりです。


悪い生活習慣が身に付いてしまうとなかなかなおりません。


だから良い生活習慣を身に付ける努力が必要でした。


糖尿病と診断されて最初にしたのは野菜をちゃんと食べる事でした。


食事の最初にサラダや味噌汁、スープなどで野菜をしっかり摂る様にしました。


夜食も辞めました。


糖分が含まれる飲み物は高校時代からあまり飲んでいません。


そして、お菓子はなかなかやめられずついつい手が伸びていましたが


今年の春に血糖値が爆上がりしてから怖くなりお菓子もほとんど食べなくなりました。


血糖値上昇の理由には食べ物以外にも、ストレス、更年期の影響などあるそうですが


まずは食事の管理をしっかりと続ける事が大切だと思っています。


そして最近始めた食後の運動は室内ウォーキング。


1日数分ですが始めて良かったと思います。


毎日コツコツ少しずつ努力して行きます!



本日もご訪問ありがとうございました✨




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